今年は７月９日（金曜日）例年どおり、大和ハウス工業株式会社様と「吉野山の桜を保護する活動」の一環として「干し草づくり」を実施する予定で、コロナウイルスの影響に配慮し県内在住の社員様などの制約をしていただきながら参加者を募っていただいたき8名の方が参加してくださるということで、久しぶりに共同作業ができると喜んでおりましたところ、今度は長雨の影響により前日８日も雨天、実施日９日の予報も雨が降り続くとのことでした、その上役員の皆様の日程も厳しく次回いつ頃実施できるのか目途が立たず９日の天候次第では役員のみで強行実施することもあるということを大和ハウス工業担当者様のご了解を得たうえで、前日８日の午後に中止を決定いたしました。
そして当日９日朝は、ムッとする気温と雨が降りそうな空模様でしたが午前中なら辛うじて持つかもしれないということで、役員の皆様を招集し10時より温泉谷で干し草となる萱の刈取り作業を開始しました、しかし刈取り終了直前にドシャ降りの雨が落ちてきてしまい雨に濡れながら軽トラック3台分の萱を刈取り干し場に掛けて終了できました。少し不足でしたが桜守3名により後日補充いたしました。
「現在育てている桜苗が冬を越せるように」と、苗床の保温や雑草の防除等に使用できる量を確保することができました。
大変な猛暑の中、またずぶ濡れになりながら無事干し草を刈り取ることができました。
ご参加くださいました皆様大変お疲れさまでした。