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2024/07/12 2024年7月10日大和ハウス工業による桜保護育成事業
2024/07/11 2024年5月15日大和ハウス工業桜保護育成事業
2024/07/04 2024年6月1日大和ハウス工業保護育成事業
2024/02/17 土壌改善作業3/3
2024/02/17 土壌改善作業2/3

2024/07/12

2024年7月10日
大和ハウス工業による桜保護育成事業を実施いたしました

今回は干し草づくりです。
一年で一番大変な作業です。干し草を作っておいて冬になる前に育成園の苗床に敷くためです。
カヤが生えている温泉谷で草刈りを行いました。
開始前にスポーツ飲料を配って、ダニが付かないように防虫スプレーを振ってスタートしました。
梅雨の時期なので雨を心配していましたが、雨は降らず気温はそれほど高くなく、熱中症を心配するほどではあ
りませんでした。が、作業を始めると汗だくです。
草刈機を持参してくださるOBの方も準備万全です。
2メートルほどに伸びたカヤを刈って、束ねてヒモで結んでいきます。軽トラック3台分刈る予定でしたが、次々積まれてほぼ満載です。
昼食をはさんで、午後からみんなで干しに行きました。

今年から保勝会として、桜を守る活動を周りの関係団体へも周知していこうと思っています。
大和ハウスの社員の方の声掛けもあって、吉野ビジターズビューローのお二人に参加いただきました。

ご参加くださった皆様ありがとうございました。





2024/07/11

2024年大和ハウス工業による桜保護育成事業を行いました

今回は日乃雄育成園で苗木の植え替え作業を行いました。

これまで2月はプランターで種まきをし、5月に発芽したのを確認してから12月まで育成園で管理しておりましたが、
そのころにはプランターの中で根が絡まっています。
今回は12月の植え替えまで置いておかず、根を傷つけない育苗をしようと試みで、深さ30センチほどあるロングポットを用意しました。発芽して1カ月ほどの苗木の根は約10センチ程度です。みんなで確認しながら根が広がっていますが、まだ絡んでいないので一本一本ふんわりと土の中に手を入れて苗を取り分けます。
ロングポットに土を入れて優しく植え替えていきました。
約900本程ありました。

みんな気を使いながら植え替えた後は、ロングポットをプランターへ戻していきます。1つのプランターに30個ほどのロングポットが並びました。
終了後、灌漑ホースを設置したっぷり水をあげました。
12月頃どんな感じに成長しているのでしょうか・・・
楽しみです。

育成園の草引きも合わせて行いました。

みなさまありがとうございました。



2024/07/04

2024年6月1日桜保護育成事業を行いました。

毎年6月はサクランボ拾い事業を実施しておりましたが、
今年はサクランボが熟す前に落下してしまい、不作の年となりました。
その為、さくらんぼ拾いは中止し、内容を変更して保勝会管理地の桜山公園内を散策して歩いていただこうと、実施いたしました。

大和ハウスのボランティアの皆様も作業場所以外の場所へはなかなか行く機会がないと思います。
今回は春、桜が満開の時期にこられたら是非歩いてほしいおすすめルートをご案内させていただきました。
集合は喜蔵院駐車場(中千本入り口)
10時20分ごろスタートし、五郎平(母樹の桜にサクランボが付いていないことを確認)しながら温泉谷へ階段を下りていきます。このあたりは吉水神社からの一目千本からの眺めで真正面に見える場所です。
温泉谷は小川が流れていて6月の夜は蛍が飛んでいます。谷まで降りたのでつぎは階段を上ってから如意輪寺正門へ向かいます。
如意輪寺境内を散策した後、いつも作業をしている花山エリアへ。
如意輪寺前バス停から石畳をのぼる道の両側にミツバツツジが植樹してあります、見ごろは4月中旬ごろです。
花山エリアはみんなで作業している場所なので景色を見ながら登っていきます。桜が急斜面に植わっているもをみていただきました。作業するのも大変な場所です。
途中、シャクナゲを植樹したエリア(的場)に到着しました。シャクナゲの見ごろは5月頃です。今年も綺麗に咲いていました。鹿が食べない植物だということで、毎年何本かづつ増やしていっています。
ここを分岐点に上千本へ上ります。
階段が続いていますが、吉野町のセラピーロードに指定されている宮滝遺跡まで続く癒しの道です。
しばらく上るとなんと景色の良い花矢倉展望台にでてきました。
ここまで登ってくると吉野山全体が見下ろせる絶景スポットに到着です。
少し休憩しました。ここは広場になっていて春はお弁当を広げて食べている人もたくさんいます。
ここからは、下りです。
ゴール地点の老人憩いの広場まで30分ほどです。

全員まだまだ余裕で歩けます、と言う感じでゴールされました。
お疲れさまでした。

帰りは自由散策です。
今年1年、吉野山は世界遺産登録20周年記念事業をしておりますので、いろんな店をのぞきながらさらに駅まで下られました。

ありがとうございました。


2024/02/17

昼食後は大和ハウス工業のボランティアの方々を中心にサクランボの種蒔き作業を「日ノ雄育成園」において実施しました。プランター30鉢に1500粒の種子を播き、土を被せ、切藁で覆いました、今年のサクランボは良質でかなりの確率で発芽してくれるはずです、5月中旬頃元気に発芽してくれることを祈っています。
また、昨夏に刈り取った干し草で、地植えの苗床全体を覆う作業を行って今回の作業は終了となりました。
この日は冬季でありながらも比較的暖かい日となり参加者の皆様は汗をにじませながら懸命に作業に取り組んでくださいました、これに懲りずにまたのご参加をお待ちしております。ありがとうございました。


2024/02/17

今回の作業は2班に分かれそれぞれに桜守がリーダーとなって作業の主旨と要領を説明した後、3人1組で作業に取り掛かりました。桜の枝の先端の真下当りを基準に桜1本に対し3カ所にダブルスコップを用いて深さ60cmの穴を掘り、炭や枝葉を幾重にも重ねて入れてゆきます、これにより土中の空気や水分・養分が循環しやすくなり土が柔らかくなって樹木の根が深く広く張ることにより生育が良くなります。「花見塚園地」では以前から実施してきて、大変土壌が良くなってきており、保勝会といたしましても全山に普及していかなければと気持ちを引き締めているところです。土壌改善作業は午前中で終了とし地元の皆様はここで解散となりました。ご参加くださった吉野山の皆様ありがとうございました。

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