役員によるサクランボ拾いが令和2年6月2日（火）おこないました。
本来ですと、「吉野の桜を守る会」の一つの行事として各方面より参加者を募り、実施していたサクランボ拾いですが、今年はコロナ禍により開催を見送りました。
したっがて、大切なサクランボを役員と地元有志22名により採取しいたしました。日頃は参加者の方々の指導あたっていた方々もサクランボ拾いから果肉取りまでの作業に取り組んでくれました。
これからも「未来へつなぐサクランボとして大きく育ってくれよ」、という思いで大切に育ててゆきます。

植樹風景NO.3

植樹風景NO.2

令和2年3月3日（火）株式会社グラセル（本社；大阪府茨木市）の皆様（谷村敏昭代表取締役ほか社員4名様）が吉野山を訪れ、上千本地区にシロヤマザクラの苗10本を植樹してくださいました。
同社は、「吉野の桜」を守るため多くの方々に桜の危機や大切さを訴える広報活動や桜の保全活動に対しましてご賛同いただき、長年に亘りご支援を賜っているところです。今回は特に植樹にも役立ててほしいと例年の分とは別にご寄附を頂戴いたしました。
これまでのご功績を讃えるとともに、グラセル社様のこれからのご繁栄を祈念して植樹をしていただきました。
今後とも「吉野の桜」に対しまして、ご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。
私たち（公財）吉野山保勝会といたしましてもより一層「吉野の桜」を大切にし、そして後世に伝えていくよう、心を新たに努力してまいります。
ありがとうございました。

植樹作業（苗の固定）
大きく育ってネ！